久々の絵解きの会
なかなか日程があわなくて
欠席していた絵解きの会に。
万博の事務的な調整が主な内容。
こまかなことがいろいろある。
万博の事務局もいろいろな決定事項が
二転三転しているとかいって、
まえの打ち合わせ事項と変わっていた、
直前であわただしそうだ。
庫裡再建
いままでいろんなことがあった庫裡再建計画。
今日やっと全体の建築の担当が決まった。
設計書があり、見積もりをとる。それで決まりだと
考えていたのだが、すべてのしごとに
もうひと手間かけるかどうかという隙間があるようなのだ。
だから、簡単に安いからよいとはいえない。
どこまでも人がする仕事だから、このあたりに大事な部分
があるのだろう。
出来あがってみて、そして何十年もして、それら丁寧な
仕事の成果が現れるという部分。
やはり人とひととの信頼関係が大事なんだね。
御経を読みながら
法事で御経を読む。月参りでも、七日のおまいりも・・・。
その御経の言葉のなかに、
仏の心をあらわす、ところを繰り返し読んでいる。
阿弥陀なる仏の心はどのようなこころなのか。
私たちが、真実の幸せを得ることがなければ、
仏にとって一番大事な正覚を得ないという。
仏の命をなげすてても、わたしたちい真実の幸せを手に
いれてほしいという。
では、幸せではない現実がどうしてあるの?
そうしてしあわせになれないのか、それを解く鍵も
仏の
心をあらわす言葉に、あるのではないかと思い当たった。
その一つ。
自分のいのとを自分のものとして、思い通りにしたいと思うこと
その原因だという。
身体、その上のなりたつ心のはたらき。それらをすべて自分のものとして
思い通りにしようとする。
その結果。思い通りにならない人生は、つらく生きている意味がないと
思う。これが間違いのもとだと、
思い通りになっても、ほんとうに自他ともに幸せになれるのか
だいたいその「思い」が問題をもっている。
ひらがなで書けるようになった
いままでどうしたことか、ひらがなで書けなくなってしまった。
いま復旧した。よかった。
今日は、いままで読みかけの本を2冊読破。ちょっとつかれつつ、買い物につきあって、夕方出かけた。そこで職人さんが、ブラシをつくっていたので興味があったので、みていたらいろいろ話した。
丁寧につくってあったので、ちょっと高価だけれど購入することにした。まえまえからよいものがあるといいなとおもっていたのだった。