2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

いかん、いかん

現在庫裡再建に向かって、片づけ進行中。記録をとろうとこまめに撮影している。そんなことをしていると、どーも感傷的になってしまう。年かな。もうちょっと若いときにこういうことはやるもんだね。晩秋ということも手伝ってどーもいかん、いかん。

今日は片づけがすすむかな

今日の予定 7:30 おあざじ 9:00 事務 10:30 法事 大経 絵解き休憩 小経 正信偈 法話 信心為本 1:30 月参り 2:00 市役所・法務局へ手続きへ 片づけ6:00 7:00 七日まいり 8:00 祥月まいり 9:00 七日まいり 10:00帰…

家の片付けしなくちゃ

7:30 おあさじ 8:30 来客あり 9:30 法事 ご引き上 お経 絵解き 御経 法話 信心為本 御非時 1:00帰寺 電話等諸連絡 2:00法事 大経 絵解き小経 正信偈 法話 信心為本 お非時 5:00 月参り おおおばあさんのご命日なので、ひ孫さん3人…

谷川俊太郎が

インタビューに答えた 言葉がある。私たちは「無常」と聞くとなにか寂しいこと とのみ捉えがちだ。 しかしそれよりも、いのちの事実に 立ち返らせてくれるはたらきがある。 そういう面を、 谷川氏が的確にあらわして いるように思う。 以下、谷川氏の言葉。…

今朝から、

7:30 七日表を作る。9:00 岡崎 H家法事 お経後 絵解き 休憩 お経 法話。午後1時 帰寺。午後2:00 T(U)家法事 お経 絵解き お経 法話 信心を以て本とす。午後4:20 月参り2軒 午後6:00 祥月 法話 信心為本、慚愧心 午後7:00二七日…

寺の仕事は、

寺の仕事は、ほかの仕事との違いがすごくあると思っていた。 でもですね。これは思い違いをしていたのかもしれないと、車の運転をしながら考えたのだ。。以下、その「下手の考え休むににたり」の内容やはり寺の日常は、お参りにいき、寺の事務が案外たくさん…

仏教

では、寺にいる私自身にとっての仏教はどのようなものなのか。 「傲慢なわたしのありかたに気づかせるものとしてはたらくもの。 慚愧心(ありのままの私の姿をはずかしいと知らせるはたらき)だ。それが傲慢なわたしのこころをやぶって、自分の姿を知らせる…

続・再建記録

設計の打ち合わせが毎日続く。 皆さんに頭が下がる。 もう少しだが、詰めなければならないことは多く。 書類もまだまだ作成しなければならないという。 本当にお世話をかけます。右は、詰めの会合の様子。ありがとう、みなさん。 三門のそでが完全に取り払わ…

工事の準備すすむ

三門のよこの木を切って、工事車両が入るよう準備が進む。 楠に隠れていた東側の視界が大きく開く。そして江戸時代の庫裡が姿を現す。 よい格好にできていると思う。 デザインがいい。 威を誇るお庫裡の建て方は江戸後期から 明治にはいって多くなるという。…

朝日をあびて

法事に行く前に少し時間があったので、楽農園によって草取り。朝日をあびてきもちいい。稲がのびてきて、まだ暖かいんだね。大根の葉が青々としてせいがいい。午前の法事は、お経、絵解き、お経、正信偈、お文。法話。10時から12時まで。午後の法事も、…

N家七日まいり

数日まえ元気に仏法の話をしていたかたが、急になくなられ驚いた。今日はそのかたの七日。中陰の説明と、「亡き人を強く憶うとき。そして逆に亡きひとから遺されたものたちに仏法聴聞して、ひととしての命を頂いたことを大切に、まわりの人びとを敬って尊い…

Movable Type から移行

はてなダイアリーにからMovable Type 移行したのが11月11日だ。はてなは何しろ使いやすい。書くのが楽。だが一長一短がありそうだ。まだよくわかっていないのだが、たとえば、Movable Type の日記をはてなに簡単に移せるが、はてなで作った写真はもう一…

思考の射程距離

11月下旬にはいったというのに暖かすぎ。午前はともかく午後ほ法事では暑いくらいだ。しかし一転して夜は冷えてきた。 午前I家法事午前9時30分から。昨日同様に絵解きをした。 最後は、 「五濁の世は寿命が短くなるというお経の言葉から。これは身体の…

法事

フィリップは、

筑紫哲也のニュース番組で、舞台人、フィリップさんが語る。 「人間は心の中に怪物をもっている。それを扱うにはユーモアが必要だ。その自分と距離をもつ事が必要だ。それがなければかなり生きることはつらくなる」と。 深い人生に対する洞察眼を持っている…

K家法事

朝から叔母の満中陰法要にお参りにいく。なにしろ元気なひとだった。五十を過ぎてから通信制の大学へいって、生涯勉強と張り切っていた。いい人生だなとおもった。そんなひとが急な死を迎えた。みんなかなりショックを受けた。「こんなふうに死んでいくんだ…

いまテレビをみている。

18日の夜遅く。 小椋桂の歌を聴き、ちょっとなつかしい気分。小椋氏はかたる。ひとりになりたいときはゴリラに会いに行くとか。あくせくするなって語りかけられているようだという。 中村雅俊が聞き手。「うん」と相づちを打ちながら、そういえば僕らはア…

今夜は輪読会

今日は毎月の輪読会だ。仏教は本を読んでるだけだとどうも血がかよわない。勿論読んで感動するってことはある。だけど、話し合って、それを心の中で反芻していると、いろなことが繋がってくることがある。

庫裡再建計画

庫裡の再建計画がはじまって長い時間が経過した。 のびたことは大変檀信徒の方々には申し訳ないと思っている。だが、T設計士のお話だと、その間に、法律もかわり従来の工法(伝統工法)も見直されるようになったり、木造の耐震構造の研究も進んだそうだ。そ…

無常

うん!

金槌の音が響く

S家法事。一周忌があっというまにきたという感じがする。 いつものように六道絵の絵解き法事である。熊野観心十界曼陀羅には、畜生道のところに牛と馬が人間を顔にして描かれている。 これはいろいろな生物は自分と疎遠な存在ではなく、自分が生まれ変わり…

山門の瓦撤去はじまる

・いよいよ瓦の撤去が始まった。一つ一つ手ではずされていく。細かい細工が芸術品のようだと、職人さんは言う。昔のひとの敬虔な気持ちが伝わってくる。・手話の会。久しぶりのさんかだ。やっぱり忘れている。もうちょっと覚えがよいといいのにな。トイレに…

今日は?も?大変

午前は、H家三十五日法要。おじいちゃんがなくなったので、孫たちは一所懸命七日のおつとめをしてくれた。子どものおつとめのよく通る声は,なんともいえないありがたさがある。じつによいものだ。 法要には孫が代表して、おつとめの導師役とつとめてもらっ…

絵解き de 法事

あさ名古屋までおまいりに行く。23号も一号線もなんだか土曜日だというのに混雑している。午後2時の法事に間に合うように帰寺。午後からW家一周忌法要で絵解き、食事に行く時間がせまっているということで、短く絵解きをした。 内容は、現代人は多くの情…

机が来た

楽農園にアイシンから机が二つ来た。

お悔やみ行く

午後から名古屋まで、お悔やみにいった。高速道路をつかっていこうと、インターネットで一応渋滞情報を見た。工事があるようだが短いから大丈夫だろうと思っていた。しかし乗って見ると大変な渋滞。急いで高速をおりると、これがまた名古屋に近づくとラッシ…

来訪者

楽農園に来訪者あり。内閣官房の特区を推進する方々。もうひとかたは、アイシンのボランティアなどのネットワーク作りをする部署からきた若者。 アイシンの若者は話していてたのしかった。本来ものをつくる部から、現在の仕事に引き抜かれたそうだ。モノ作り…

商工会議所の講演会へいく

商工会の講演会に行ってきた。楽農園のS氏がコメントすると聞いたからだ。内閣官房?室の人が特区とか地方再生の方針を説明した。いままでの細かい規制が活性化の阻害要因となる場合がある。各省庁間を調整して、規制をはずして、自由な経済活動をうながす…

村の報恩講勤め始まる

村を回る報恩講勤めがはじまった。S村はもっとも少ない軒数を回るのでゆったりしている。立派に荘厳してある仏檀に、みなでおつとめしてまわる。こうして御内仏の報恩講は何百年も勤められてきたのだ。そう思うと感慨深いものがある。

過密スケジュール

早朝月参り 法事二座 葬儀 法事 絵解きをする 月参り 還骨勤行 で一日が過ぎる。 疲れすぎて書き込む気力がない。