庫裡再建計画

庫裡の再建計画がはじまって長い時間が経過した。
のびたことは大変檀信徒の方々には申し訳ないと思っている。

だが、T設計士のお話だと、

その間に、法律もかわり従来の工法(伝統工法)も見直されるようになったり、木造の耐震構造の研究も進んだそうだ。そういう点では遅れてよかったということもあるようなのだ。

この度の庫裡は質素だが、平成に再建をしたという意義あるものであって欲しいと思う。
反省することが多々ある。でもそれらが活きてくるよう努力を惜しまない。
これも仏法そのものだね。