2004-01-01から1年間の記事一覧

N家七日まいり

数日まえ元気に仏法の話をしていたかたが、急になくなられ驚いた。今日はそのかたの七日。中陰の説明と、「亡き人を強く憶うとき。そして逆に亡きひとから遺されたものたちに仏法聴聞して、ひととしての命を頂いたことを大切に、まわりの人びとを敬って尊い…

Movable Type から移行

はてなダイアリーにからMovable Type 移行したのが11月11日だ。はてなは何しろ使いやすい。書くのが楽。だが一長一短がありそうだ。まだよくわかっていないのだが、たとえば、Movable Type の日記をはてなに簡単に移せるが、はてなで作った写真はもう一…

思考の射程距離

11月下旬にはいったというのに暖かすぎ。午前はともかく午後ほ法事では暑いくらいだ。しかし一転して夜は冷えてきた。 午前I家法事午前9時30分から。昨日同様に絵解きをした。 最後は、 「五濁の世は寿命が短くなるというお経の言葉から。これは身体の…

法事

フィリップは、

筑紫哲也のニュース番組で、舞台人、フィリップさんが語る。 「人間は心の中に怪物をもっている。それを扱うにはユーモアが必要だ。その自分と距離をもつ事が必要だ。それがなければかなり生きることはつらくなる」と。 深い人生に対する洞察眼を持っている…

K家法事

朝から叔母の満中陰法要にお参りにいく。なにしろ元気なひとだった。五十を過ぎてから通信制の大学へいって、生涯勉強と張り切っていた。いい人生だなとおもった。そんなひとが急な死を迎えた。みんなかなりショックを受けた。「こんなふうに死んでいくんだ…

いまテレビをみている。

18日の夜遅く。 小椋桂の歌を聴き、ちょっとなつかしい気分。小椋氏はかたる。ひとりになりたいときはゴリラに会いに行くとか。あくせくするなって語りかけられているようだという。 中村雅俊が聞き手。「うん」と相づちを打ちながら、そういえば僕らはア…

今夜は輪読会

今日は毎月の輪読会だ。仏教は本を読んでるだけだとどうも血がかよわない。勿論読んで感動するってことはある。だけど、話し合って、それを心の中で反芻していると、いろなことが繋がってくることがある。

庫裡再建計画

庫裡の再建計画がはじまって長い時間が経過した。 のびたことは大変檀信徒の方々には申し訳ないと思っている。だが、T設計士のお話だと、その間に、法律もかわり従来の工法(伝統工法)も見直されるようになったり、木造の耐震構造の研究も進んだそうだ。そ…

無常

うん!

金槌の音が響く

S家法事。一周忌があっというまにきたという感じがする。 いつものように六道絵の絵解き法事である。熊野観心十界曼陀羅には、畜生道のところに牛と馬が人間を顔にして描かれている。 これはいろいろな生物は自分と疎遠な存在ではなく、自分が生まれ変わり…

山門の瓦撤去はじまる

・いよいよ瓦の撤去が始まった。一つ一つ手ではずされていく。細かい細工が芸術品のようだと、職人さんは言う。昔のひとの敬虔な気持ちが伝わってくる。・手話の会。久しぶりのさんかだ。やっぱり忘れている。もうちょっと覚えがよいといいのにな。トイレに…

今日は?も?大変

午前は、H家三十五日法要。おじいちゃんがなくなったので、孫たちは一所懸命七日のおつとめをしてくれた。子どものおつとめのよく通る声は,なんともいえないありがたさがある。じつによいものだ。 法要には孫が代表して、おつとめの導師役とつとめてもらっ…

絵解き de 法事

あさ名古屋までおまいりに行く。23号も一号線もなんだか土曜日だというのに混雑している。午後2時の法事に間に合うように帰寺。午後からW家一周忌法要で絵解き、食事に行く時間がせまっているということで、短く絵解きをした。 内容は、現代人は多くの情…

机が来た

楽農園にアイシンから机が二つ来た。

お悔やみ行く

午後から名古屋まで、お悔やみにいった。高速道路をつかっていこうと、インターネットで一応渋滞情報を見た。工事があるようだが短いから大丈夫だろうと思っていた。しかし乗って見ると大変な渋滞。急いで高速をおりると、これがまた名古屋に近づくとラッシ…

来訪者

楽農園に来訪者あり。内閣官房の特区を推進する方々。もうひとかたは、アイシンのボランティアなどのネットワーク作りをする部署からきた若者。 アイシンの若者は話していてたのしかった。本来ものをつくる部から、現在の仕事に引き抜かれたそうだ。モノ作り…

商工会議所の講演会へいく

商工会の講演会に行ってきた。楽農園のS氏がコメントすると聞いたからだ。内閣官房?室の人が特区とか地方再生の方針を説明した。いままでの細かい規制が活性化の阻害要因となる場合がある。各省庁間を調整して、規制をはずして、自由な経済活動をうながす…

村の報恩講勤め始まる

村を回る報恩講勤めがはじまった。S村はもっとも少ない軒数を回るのでゆったりしている。立派に荘厳してある仏檀に、みなでおつとめしてまわる。こうして御内仏の報恩講は何百年も勤められてきたのだ。そう思うと感慨深いものがある。

過密スケジュール

早朝月参り 法事二座 葬儀 法事 絵解きをする 月参り 還骨勤行 で一日が過ぎる。 疲れすぎて書き込む気力がない。

法事

早朝から七日のおまいりに。子ども等もおとなと一緒にお参りしてくれたので少し話をした。「あなたがあなたであることの尊さに気付きなさいと仏様はわたしたちに呼びかけてくる。その尊さは、成績がよいと増えたり、失敗したり、(ちょうどドリルテストが話…

いよいよ庫裡再建の準備開始

庫裡再建の準備開始。 ご近所に挨拶まわり、大文社寺建築棟梁とともに。そして、山門前に工事車両を入れるように、鉄板が敷き詰められた。いよいよ始まる。

絵解きを法事でずっと続けてきた。今日はA家で. 先ず、法事の次第を説明。大経を終えてから絵解きをした。テーマは人間として生まれたということはいったい何か。現代人は教育をうけて、いろんな情報をたくさん持っているが、なぜ人として存在するのか?と…

今日

絵解きを法事でずっと続けてきた。今日はA家で. 先ず、法事の次第を説明。大経を終えてから絵解きをした。テーマは人間として生まれたということはいったい何か。現代人は教育をうけて、いろんな情報をたくさん持っているが、なぜ人として存在するのか?と…

仏壇引っ越し

今日は、以前から頼んでいた仏壇の引っ越し。 内仏は江戸時代の大きなもの。4人がかりで半日で完了した。

仏法は難しい?

仏法はむつかしい。よく聞くことばだ。仏教の言葉がむつかしい。説教の筋が複雑でよくみえない・・・などの理由のほかに、響くかどうかということだ。わたしたちの日々自らの身を立てるための計算のほうが複雑で、仏法のほうはシンプルなのかもしれない。損…

仏法は難しい?

仏法はむつかしい。よく聞くことばだ。仏教の言葉がむつかしい。説教の筋が複雑でよくみえない・・・などの理由のほかに、響くかどうかということだ。わたしたちの日々自らの身を立てるための計算のほうが複雑で、仏法のほうはシンプルなのかもしれない。損…

追加

報恩講写真追加M氏が荘厳してくださった。時代はかわってもこういうことは丁寧に伝えられてきた。真宗門徒の一つの大切な宝である。 O師法話。 分かるわからんと言い争っている、双方とも自己中心的ありかたが破られない。それを破るものが仏法じゃないか、…

追加

報恩講写真追加M氏が荘厳してくださった。時代はかわってもこういうことは丁寧に伝えられてきた。真宗門徒の一つの大切な宝である。 O師法話。 分かるわからんと言い争っている、双方とも自己中心的ありかたが破られない。それを破るものが仏法じゃないか、…

報恩講

報恩講はじまる。庫裡再建のため時期を早めて厳修。7:30おあさじ 8:30 役員等集合 9:30勤行 10:15総代お話 法話 10:45 法話 O氏 11:50終了 12:00 勤行 12:45 設計士T氏設計方針について語る 12:50 庫裡感謝法要…